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ご存知ですか。

今、日本の畳の80%は中国産、国産はわずか20%です。

畳は世界に誇れる日本固有の文化です

■畳の歴史

畳の原型は紀元前4000年の竪穴式住居から発見され、奈良時代にはイ草をゴザのように編んだものが使われていました。

その後平安時代には厚みが加わり大きさの規格化がすすめられ、板床に敷くクッション的な役割で使われます。この時は板敷に寝具として置くという使い方でした。

鎌倉時代から室町時代に書院造りが生まれると貴族や富の象徴として、高貴な人や客人のもてなしのために部屋全体に畳を敷き詰める使い方に発展します。

桃山時代・江戸時代になり数寄屋造りや正座を基本とする茶の湯が拡大したことで畳も普及し徐々に庶民の家にも敷かれるようになります。江戸時代には畳そのものが重要な建築物の要素として見なされ、城や屋敷の改修工事をつかさどる役割として「畳奉行」が任命される例もありました。畳師、畳屋と呼ばれる仕事も誕生し、畳干しする風景が日本のあちこちでみられるようになりました。

平安時代の様子(㈱久保畳店のHPより)

■畳が育む日本人らしさ

ちゃぶ台を置けば食卓に、布団を敷けば寝室に、座布団を置けば客間に、日本では1日のうちでも同じ場所を違った空間に変化させます。また、畳替えや表替えをすることで定期的に新鮮な空間が生まれます。こうしたメリハリのある暮らしは日本人の体や心に良い影響をもたらしてきました。また、日本固有の敷物である畳がもたらした、靴を脱ぐ、縁(ヘリ)を踏まずに歩く、正座するなどの緊張感のある所作や振る舞いから、日本人独特の美意識である「わびさび」といった世界観が築かれ、畳により日本人は長生きで頭が良い、我慢強い、繊細、勤勉で努力家、礼儀正しい、秩序を重んじる、他人を思いやるなど世界が認める国民性を育んできたのだと言えます。

昭和の食卓(昭和レトロ製作委員会のブログより)

わびさび(「滋賀の住人」さんブログより)

■畳は伝統文化と密接な関係

日本の伝統ある文化の多くは畳と深く関係しています。畳に座ることを基本とした動作や振る舞いから、作法や格式を重んじる日本特有の文化、茶道・華道・香道・煎茶道・書道・着物・日本舞踊などが生まれ、柔道や合気道など勝敗より心技体を重んじる武道も生まれました。
これらの文化が発達し、現在も息づいているのは畳があったからです。
伝統文化を変わらぬ形で残す道を考えた時、同じように畳も残さなければならないのです。

 

■イ草と畳のチカラ

~イ草の中はスポンジ状、畳の中は藁のお布団で空気がいっぱい~

 

●吸って吐いて一人二役

梅雨など湿気の多い季節には畳一枚で約500ccもの水分を吸収し、

乾燥した日にはその蓄えた水分を放出する作用を備えています。

 

●熱をシャットダウン

冬は室内の温かい空気を外へ逃がさず、夏は高温の外気を防ぐの

で快適に生活できます。

 

●音を吸い込む

フローリングの部屋に比べ音の大きさは約半分。

足音が気になりません。

 

●衝撃を和らげる

小さなお子さんやお年寄の足・腰・膝を守ってくれます。転んでも安心。

 

●天然のアロマテラピー

イ草の香りには森林浴と同じようなリラクゼーション効果があり、心を落

ち着かせ心身ともに癒してくれます。

 

●二酸化炭素・二酸化窒素をゲット

畳は二酸化炭素や化学物質を吸着します。

知らず知らずのうちに室内をきれいにしてくれます。

 

●香りの不思議、集中力アップ

畳の部屋では、集中力が持続し成績が向上するということが実験で証明されています。

 

※上記の効果はイ草や藁を使った天然素材で作られた畳によるものです。